群馬県/白根火山ロープウェイ

 草津温泉街からバスで15分ぐらいのところにある草津国際スキー場内にある単線循環式索道です。関東周辺のロープウェイはほぼ乗り尽くした中でココがまだでした。今年(2014年)の6月に友人と草津温泉に泊まる時に乗る予定でいたらメインテナンスで運休中で乗れなかったので、9月のある晴れた日にリベンジしました。草津は新宿から直通バスが安くて便利なのですが、一番早いのに乗っても到着が昼の12時頃なので、午前中に到着できる電車を利用しました。しかしちょっと出遅れて予定の電車を一本のがしたら乗り継ぎが悪く、また吾妻線が八ッ場ダム建設のため線路付替工事で途中バスの代行運転だったのもあり結局到着が12時になってしまった。草津温泉からロープウェイ山麓駅まで行くバスが13時15分で、一時間も無駄になってしまう。仕事が夜ある為午後3時ぐらいまでしか居られないので、思いきってタクシーで山麓駅まで行きました。(2710円でした。)

山麓駅です。冬にスキー場になるところは大概ゆったりした造りになっている。施設はチケット売場と売店のみ。

レストランは駐車場の別棟にありました。

出発するとしばらくはなだらかなルートが続きます。鉄道データファイルNo.290号によると傾斜長2407.53mで支柱は22基あるそうです。

 横には白根山の湯釜近辺まで行ける国道が見えます。この時は火口付近は立ち入り禁止になっていましたが、自分はロープウェイが動いていれば問題なしです。  9番目の支柱を越えた辺りで急勾配になりゴツゴツした岩肌の上の昇っていきます。

11番目の支柱を過ぎるとまたなだらかな斜面を進んで行きます。この辺からだんだん紅葉が鮮やかなエリアに入って行きます。

白根火山というと、ゴツゴツした岩肌の風景ばかりを想像していたので、こんな綺麗な風景が見れるとは思いませんでした。

22基目の支柱を過ぎると山頂駅に到着です。

ゴンドラはCWA製の典型的なモデルです。

 山頂駅の建物です。中に「逢の峰レストラン」があります。 自分は山頂駅の手前にベンチがあったので、そこで自前の弁当を食べました。ロープウェイを眺めながら食事ができる最高のスポットでした。

メインに戻る

次へ進む
inserted by FC2 system