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これはLGB(LEHMANN-GROSS-BAHN)という西ドイツの有名なおもちゃメーカーのロープウェイです。この会社は、ちょっと大きめの鉄道模型が主流の商品のようですが、1950年代ごろからこのRIGIというロープウェイのモデルも発売して、今日まで製造されているようです。初期の頃はゴンドラがブリキ製でしたが現在はプラスチックです。
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自分が購入したのはRIGIDUO90009というセットで、単1電池3本で動くモーター付き滑車にゴンドラが2台、中に乗せるフィギア4体、チケットとキップ切りまで付いています。 | |
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ゴンドラの箱のサイズは横11cm、縦9cm、幅8cmぐらいです。スイスの山とかにありそうなゴンドラですが、RIGIのマークさえ隠せば、一昔前の日本のロープウェイにも見えます。ちゃんと扉が開きます。あと非常用の出口が床と天井にもあって、天井には御丁寧にハシゴまで取り付けてあります。モーターは静かで、とてもスムーズに動きます。 | |
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付属品として紙製の駅のキットが入っています。これを組み立てると、右のカタログの写真の様になります。こういうちょっとした心遣いが嬉しいですよね。 |
自分は日本のオークションで、ある方から譲り受けたのですが、このLGB RIGI Cablewaysにはいろんなセットがありまして、ゴンドラが一台のセット、2台のセット、手動式滑車、電池式、電動で速度を変えられるのもあるようです。あと最新型のゴンドラも発売になったようです。御興味がある方はLGBのホームページからWhat are LGB RIGI and GNOMY?をクリックするとロープウェイのカタログにたどりつきます。 |
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