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「鉄道データファイル」の来住憲司氏の資料によると、昭和38年開業した苗場ロープウェーでは輸送能力不足になり1995年にこの循環式ゴンドラに架け替えられたそうです。第1ゴンドラより10年新しい施設ですが、駅舎は第1のようにデザインが凝っているわけでもなく、よく見るタイプの建物でした。 |
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第2ゴンドラの方は第1と同じメーカーのCWA製だがBBタイプと呼ばれるキャビンで、全面青い塗装で横にレオのマークが入っている。個人的にはステンレスむき出しの無塗装なキャビンにはあまり魅力を感じないので、第1ゴンドラよりこちらの方が気に入りました。 |
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こちらも第1ゴンドラと同じ反時計回りです。駅舎を出発して屋根がちょっと伸びているこの部分が、なんか出発するぞ感があって好きです。 |
出発してしばらくはわりとなだらかに上って行きます。2番目と3番目の支柱の間を斜にリフトが交差していて楽しいです。 |
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4番目の支柱から角度が段々と急になり上って行きます。 |
7番目から8番目の支柱で一度平坦になります。 |
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第2ゴンドラの座席は背中合わせに座る6人乗りです。 |
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窓の上の方がこんな感じに開きます。自分はこの隙間からカメラを差し出して撮影してました。 |
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8番目の支柱からまた旧勾配に上って行き、11番目から12番目の支柱間でちょっと平坦になった後、山頂駅までまたグイグイと上がって行きます。 |
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第1ゴンドラより路線長も短いので約7分30秒で到着です。 |