日光白根山ロープウェイ

 東京からアクセスしやすいところは大体乗りに行っていましたが、ここはずっと取り残しになっていました。6月になり、梅雨に入る前にどこか乗った事がない所へ行こうと思い、丸沼に決定!大宮から7時54分発MAXたにがわ401号に乗り上毛高原へ。そこからまずは蒲田行きのバスで約1時間。このバス代が1950円もしてビックリ!蒲田から丸沼高原行きのバスに乗り換えて(こっちは860円)到着するとロープウェイはすぐです。

バスを降りた目の前の建物は「高原の駅丸沼」という施設で、そこから右の方に歩いていくと大きな駐車場とロープウェイが見えました。 まずはこのセンターハウスでチケットを購入してから、一度外に出て、ちょっと離れている山麓駅に向かいます。往復2000円。

 チケット売場はセンターハウスの2階にある。山頂の状況がわかるライブカメラのモニターもあったので様子を見てから判断できます。建物内にはレストラン(この日は休業)、売店、立ち寄り入浴施設などがあった。2016年11月下旬に新しいセンターハウスが完成予定のようで工事をしていました。

 チケットを購入してセンターハウスを出ると目の前はゲレンデで、右に曲がり徒歩1分ぐらいのところに山麓駅があります。基本はスキー場なので、全体的にゆったりと作られている。赤い屋根がカワイイ。横のフェンスが木造なのも牧場っぽくていい感じ!ここでゴンドラが出入りするのを眺めているだけでも楽しめます。

広々とした駅舎内は鉄筋がブルーに統一されていてるのが印象的でした。奥にゴンドラを格納するスペースがあり気になる。後で伺ったら、山頂駅には収納せずに全部山麓駅に納めるそうです。  駅舎まわりの写真撮影を済ませていよいよ出発です。最初はなだらかに上っていきます。CWA製の8人乗りのゴンドラは「鉄道データファイル」によると「オメガflタイプ」だそうです。スキー場なのでゲレンデを見下ろして行きます。

7番目の支柱を過ぎると旧勾配になりグングンと上っていく。

左側に大尻沼かな?が見えてきました。

14番目の支柱を過ぎると一度下りになり、そしてまた上がっていく。起伏に富んだルートは楽しい。

16番目の支柱からまた上り坂になる。

20番目の支柱を過ぎると平行なルートになり、山頂駅が見えてくる。

目の前にそびえる白根山が印象的!

そして山麓駅に到着で〜す。

初乗車は3号車でした!

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