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天気はホントに良くて、バスを降りるとさほど風も強くないように感じたが案の定「運休中」の看板が立っていました。上の方は風が強いらしい。もしかしたらまた再開するかもしれないという期待をしながら、しばらく様子をみることにしました。せっかく来たので階段を上がって駅の中をのぞいてみた。出口側から搬器が見えた。プリンスホテルの経営だからライオンズのマークがついている。 |
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しばらく見ていたら「あっ動き出した!」テスト走行か、山頂に残されているお客さんを下ろす為でしょう。よっぽど「落ちてもいいから乗せて〜!」って言いたかった。でもとりあえず動いているところが見れて嬉しい〜。反対側の搬器が到着。やはり風が強くて搬器が揺れる。ホームの間に入れるのに、すごく慎重に止めながら少しずつ進入してきた。 |
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中から2〜3人だけ「幸運な人々」が降りてきた。目前にして乗れないなんて、すごく切ない.....
。もうちょっと駅を探検してみることにした。ここは出口なので反対側の入口の方へ..... |
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この駅舎も60年代っぽいデザインでとても広々とした作りである。搬器の前にライオンズのマークの看板がある。記念写真用かな?僕はこの後、ビールと笹かまで芦ノ湖を眺めてやけ酒しながら再開を待ったが、3時ぐらいに様子を聞きにいったら、今日はもう再開の見込みなしということで、最後のロープウェー(ここの表記は「...ウェー」なんですよ)で従業員が降りはじめていた。このまま帰るのもしゃくだから、バスで大湧谷に戻って箱根ロープウェイの動いている区間だけ乗りに戻りました。 |