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何度も乗っている自分に索道部の係長さんが声をかけてくださり、いろんなお話を伺うことができました。自分のロープウェイ好きを理解してくださり、特別に旧運転室や機械室を見学させてくださいました。もう大興奮でした。 | |
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視界が開けてくるところに差しかかります。まるで緑の絨毯のようです。これが紅葉するかと思うとかなり見ごたえがあることでしょう。 | |
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山頂まで自動車道がありますが、この光景を見るだけでもロープウェイに乗る価値がありますね。 |
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このコンクリートでがっしりと作られたホームは昭和30年代に開業したロープウェイによく見られる風景です。2号車の「もみじ」はあずき色でした。 |
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さて、ここのロープウェイの中間点にはちょうど3番目の支柱があります。いつもはこの交差する時に反対側の搬器を撮影するのですが、いちばん良いシャッターチャンスの時に支柱が邪魔で搬器だけ撮れないのですが、もうすぐ引退するこの2台。自分にとっては今回が唯一のチャンスなので、なんとか撮りたい。そう思いながら試行錯誤しているうちに、搬器だけ撮れる一瞬を発見。窓から少し手をのばしてあるタイミングで撮ったのが下の2枚です。まさしく苦心の作です。 夕方3時に到着した自分は最終便の5時までの2時間で5往復楽しみました。それなりに満足したものの、もう2度とこの搬器に乗れないと思うと欲が出てきて、その日の夜、小豆島の民宿に泊まり、次の日、歩いて山を上り、始発の8時36分から昼頃までまた5往復して楽しみ、東京へと向かいました。 |
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