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自分が訪れた5月14日頃は、平日は草壁港から山麓駅までのバスが運行していないので、タクシーを使った。(2270円)東京から大阪までの夜行バスが2時間半も遅れた為、島に午前中には着く予定が午後3時になってしまった。紅葉シーズンはすごい混雑するそうですが、この日は閑散としていました。駅舎の作りがどことなく昭和を感じさせます。 |
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1号車の「あおば」で上って行きます。この搬器は昭和60年製ですが、昭和30年代頃によく見られた雰囲気がします。今のバリアフリーという意味では不向きなのですが、自分はこの階段ホームが大好きです。まさにこの光景がたまりません。 |
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出発すると山肌に沿って行きます。まだ山頂駅が見えません。 |
第1支柱を過ぎると先が見えてきます。 |
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第2、第3支柱にかけて谷間が広がっているダイナミックな風景になります。新緑が綺麗でしたが、ここが秋に紅葉するかと想像するだけですごいです。 |
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第3支柱がちょうど中間点付近で、ここで反対側の搬器と交差します。 |
山頂駅に近付いてくると左右に岩肌が迫ってきます。 |
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まるでコンクリートで固めたような岩肌が印象的でした。 |
そして山頂駅に到着します。 |
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運転席がホームの前にありました。 |
山頂駅の改札口付近です。 |
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外に出ると大きな駐車場があります。山麓駅は静かでしたが、山頂駅は団体客が結構いました。ギフトショップには小豆島名物のオリーブに関係あるお土産品がいっぱい。2階はレストランです。 |
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駅の手前がテラスになっています。ここからも景色が見れますが、横上からホームを見下ろせるので、搬器の屋根などを観察するには絶好の場所でした。 |