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茶色いロープウェイの駅。「ふるさと交流館」としてギャラリーなどがある。エレベーターでロープウェイのりばがある4階へ。
チケット売場はホームの中にあった。往復800円。 11時30分のに乗った。だいたい15分おきの運行です。搬器に「天下の絶景」なんていう看板が張られている。ここの搬器の愛称は「もみじ」と「つつじ」。自分はつつじ号に乗って昇りました。 |
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不如帰(ほととぎす)駅を出発。いっしょに添乗する人も録音のガイドもなし。進行方向よりも後ろの方が眼下に伊香保の町並みと山々が広がってきて圧巻である。あっという間に見晴駅(みはらし)駅に到着。 |
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普通のお客さんは降りるとすぐに展望台の方へ向ったりするのだが、僕はまず山頂駅のまわりを歩いてロープウェイが観察できるところをチェックします。駅の左側に道があり、そこからホームに近づくことができる。下の駅が綺麗にリニューアルされてるのに対し山頂の駅は昔のままである。機械室の扉が開いていたのでのぞいてみたら、古い大きな滑車が見えました。 |
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山頂には売店、食堂のたぐいはなく、駅を出て右側にスケートリンク、左側の見晴展望台につづく道を少し歩くと「ときめきデッキ」があり広大な景色が広がる。 |
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駅舎からちょっと下ったところに絶好のロープウェイの観察スポットを発見。 |
下りは反対側のもみじ号に乗るつもりだったのに、うっかりまたつつじ号にのってしまった。 |
支柱は1本だけ。この支柱を過ぎると角度がちょっと急になる。 |
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4月中旬でしたがまだ木は枯れたままでした。夏は緑が茂るようです。温泉街が広がる。 |
交走式なので中間でもみじ号と交換。 |
この搬器はニ代目だと思います。1992年頃にかけ変えられたようです。 |
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今度は山麓駅のまわりをチェック。駅を出て横の階段を上がるとホームやロープウェイがよく見えるスポットがありました。 |
駐車場の一角に置かれた初代の搬器。やはり「もみじ」と「つつじ」である。昔の丸みのある搬器が好きだ。錆びが進んでいて傷みがひどい。 |
まるで初代のふたりが2代目の走行を毎日見守っているかのような光景である。 |