栂池ゴンドラリフト「イヴ」

 山梨県に在住する自分のタップダンサー仲間が自動車でどこかロープウェイに連れ行ってくれるというので、まだ訪れたことがない栂池をリクエストしました!冬はスキー場ですが、グリーンシーズンは「栂池パノラマウェイ」という名称で、この栂池ゴンドラリフト「イヴ」と、栂池ロープウェイを乗り継いで、中部山岳国立公園の湿原までアクセスできるようになっている。循環式と交走式の2種楽しめるので索道ファンにはゴキゲンな場所。まずはゴンドラリフトに乗り込みます!

 新宿から高速バスで朝7時5分発甲府行きに乗り、9時15分に到着。そこで知人と合流して自動車で目的地に向かい、昼の12時前に山麓駅に着きました。

駐車場からギフトショップ、飲食スタンドを通り抜けて山麓の「栂池高原駅」に行きます。

 ゴンドラリフトと栂池ロープウェイの両方で往復3300円。(+自然園入園料だと3600円)最初ちょっと高いなと思ったが、このゴンドラリフトの距離の長さを考えると、まあ妥当かなと。  チケットを購入したら階段を上がって乗り場へ!典型的なゴンドラリフトの様子。ここは時計と反対回りで循環している。

さあ出発!この勢いよくホームを出る瞬間が好きです。
 この日は朝方は雨で、12時15分に乗り込んだ時もまだ山頂の方に霧がかかっていた。

 この路線には「白樺駅」という中間駅がある。ゴンドラを動かす支曳索はこの白樺駅を境に山麓側と山頂側とに独立して動いているそうです。(鉄道データファイル参考)

中間駅を出発するとスキーコースの上を沿って勾配をあげて進んでゆく。

山の上まで来ると霧が濃く先が見えない状態。

多少のアップダウンの後、霧を抜けて「栂の森駅」に到着!

 ここは全長が4120メートル以上あるので約20分かかった。ポマガルスキー製の丸みのあるゴンドラは6人乗り。

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